teacup. [ 掲示板 ] [ 掲示板作成 ] [ 有料掲示板 ] [ ブログ ]


新着順:85/5442 記事一覧表示 | 《前のページ | 次のページ》

森元(北川)君のこと、ふたつ

 投稿者:c-cat  投稿日:2018年 6月21日(木)20時25分8秒
  通報 編集済
  森元君の逝去という報に、私も中古パソコン氏とおなじで、
しばらく誰のことか判りませんでした。
どんな同期生だったか、WHO'S WHOの全てのクラスの名前
を調べましたが、森元という苗字は見当たらない。はてな?

北川君だったのですね。
そう云われれば、苗字が変わったことは聞き知っていました。

彼とは高校在学中は、なにかの折に二言三言の言葉を交わし
ただけで、ほとんど交流はありませんでした。
卒業後に同期会かなにかで同席の際、私が以前から何となく
気になっていたことを、彼に訊いて教えてもらいました。

小樽がかつて隆盛を極め、全国各地から職を求めて人々が
流入し、沖仲仕などの港湾労働者が溢れ、遊郭もあり、
組が発生し、賭博場が開帳しといった状況に関連した事柄。
つまり小樽の893さんに関わることですね。
子供の頃からよく聞いた「南海の松」という通り名の893は
南から流れて来たのか元々小樽在の人だったのか? とかetc.

知ってどうなるものでもない質問でしたが、彼なら詳しく
知っているのではないかと思い、事実さすがに良く知って
いて、丁寧に疑問に答えてくれました。感心しましたよ。

もうひとつ印象に残っているのは、彼が煎れてくれた珈琲
の抜群に美味かったこと。
なにかの都合で小樽に帰省した折に、人通りもまばらな町
をぶらついていましたら、突然に車が横に止まりホーンが
鳴って「アキラッ」という呼び声。見ると(今は彼も故人と
なった)堀江君でした。
これから北川君の事務所へ行くので一緒に行こうと。
で、彼の仕事場に同行したのですが、そこでは堀江氏と
北川氏がなにか小樽の(政治的?)状況の情報交換をしていた
ようで、門外漢の私は大人しく座っていただけでした。
北川君がピー缶から両切りのショートピースを取り出して
一服するのを見て、しぶとく両切りの新生を吸い続けている
私は「うぬ、お主もなかなかしぶとい奴よのう」と思いまし
たね。
そして北川君の煎れてくれた珈琲の旨かったこと。
私は毎日5,6杯は珈琲を飲み、行く先々(海外も含め)で珈琲
を飲むのですが、人生で印象に残った珈琲の思い出というの
が数度あるのです。味や状況を含めて。
彼が出してくれた珈琲は、その数度のなかのひとつです。

堀江君も北川君も、旅立ってしまったか。早過ぎて残念です。
北川君のご冥福を祈ります。
 
 
》記事一覧表示

新着順:85/5442 《前のページ | 次のページ》
/5442